今日のレシピ「鯛めし」
新鮮な真鯛が安かったので、
鯛めしを炊きました。
息子がハマって今シーズン2回目の鯛飯☺/
ハレの日ごはんのイメージがあると思いますが、
意外と簡単なのでぜひ作って見てください。
鯛と昆布だけでこの旨味!
やっぱり鯛って王様だな~とつくづく思います。
【材料】
・真鯛 1尾(20~30cmぐらいがおすすめ)
・塩 適量(鯛にふる分)・出し昆布 5cm角
・米 3合 ・水 500cc ・酒 大さじ2
・薄口醤油 大さじ2と1/2 ・みつ葉 1/2束
【作り方】
1、鯛は鱗、エラ、内臓を除き、塩を全体にふる。
15分ほどおいて水気をふき、グリルで軽めに焼く。
(あまり焦がさないように!苦くなってしまいます)
2、米は洗って吸水し、炊飯器(土鍋)に入れる。
分量の水をはり、酒、薄口醤油を加え昆布をのせる。
その上に焼いた鯛をのせ、炊飯する。
3、炊きあがったら鯛の身をほぐしてご飯と混ぜ、
刻んだみつ葉をたっぷり散らして完成!
*できれば頭付きの方が味がよーくでますが
切り身でもできます。
鯛にきつめに塩を振る場合は
お醤油の量を減らしてくださいね。
今日はかなり大きめの鯛に
塩小さじ1/2ほどふって焼きました。
今日の鯛は立派すぎて
かまどさんに入らなかったので、
ひとまわり大きい土鍋で炊きましたよ。
(ほんとは蒸気の循環が悪くなるので、
もう少し鯛小さい方がいいです☻)
土鍋で炊く場合は、はじめ強火、
(鍋からはみ出さない程度の強火です)
沸騰して穴から蒸気が出てきたら弱火にし、
今日は12分で火をとめ、12分蒸らしました。
お焦げもちょうどいい感じでした。
米は基本的には蓋ができれば
どんなお鍋でも炊けるんですが、
お鍋の種類によって細かく加熱時間が
設定されてるのは蓄熱性が違うからなんですね。
例えばかまどさんならずっと中強火だし、
STAUBなら私は沸騰後10分で火をとめます。
これらのお鍋は保温機能がとても高いので、
火を止めてからも余熱でしっかり火が入ります。
逆に保温性が高くないお鍋なら
加熱時間を長めにとって蒸らし少なめがいいです。
お焦げをつけたいか?つけたくないか?
でも多少変わるし、なかなか一律にこう!
と言うのは難しいんですけどねー。
オーブンと同じで、土鍋もおうちにあるものの
クセをつかんで長くつきあうのが大事と思ってますよ。
何度か炊いてみて、これがベスト!と思えるやり方を
ぜひ見つけてくださいね!